ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』備忘録

ネタバレしかない、岩本照くん主演のミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の場面ごとの感想も兼ねたまとめです。
(本当はツアーのまとめとか歌舞伎のまとめをやろうと思っていたのに伸ばし伸ばしになっていてここまで来てしまったw)
これから観劇予定でネタバレNG!な人は読まないでね。映画は観てますが、ミュージカルとしてのこの作品は初見。


シーンタイトルと楽曲はパンフレット参照。
楽曲の斜体になっている部分は原曲のタイトルです。
今回振付を担当されたお二方の名前も載せています(敬称略)


◆一幕◆
プロローグ
アバグネイル家の居間/ニューロシェル
ニューロシェル高校
アバグネイル家が住むアパート/ニューロシェル
家庭裁判所と鉄道駅/ニューロシェル
チェース銀行/マンハッタン
テューダー・ホテルの外/マンハッタン+上空
プラザホテル/マンハッタン
FBIの訓練場にある射撃場/バージニア州クワンティコ
ラテンクォーター/ニューヨーク市
アイドルワイルド空港のモーテル、135室
ロサンゼルスのモーテル
FBIのビルと公衆電話

◆二幕◆
FBIのビル/ワシントン
リバーベンド・アパート+アトランタ総合病院/アトランタ
バーンズ家+バー/ニューロシェル
フランク・ジュニアの寝室
アトランタ総合病院の廊下
ストロング家/ニューオリンズ
バー/ニューロシェル
ブレンダの寝室/ニューオリンズ
マイアミ国際空港


◆一幕◆

プロローグ
ロングコートに深くかぶったハット。新聞を読みながらベンチに腰掛けているのがフランク。
一幕の冒頭は終盤のシーン(フランクがカールに逮捕されるシーン)の再現なので実はブレンダも上手の階段の上にいるんだけど、気にしておかないと気付かないかも。一幕ではブレンダはこの一瞬しか出てきません。

カールに「これは小説でも映画でもミュージカルでもないんだ」と言われ、フランクは「ミュージカル…?ミュージカルだ!!(指を鳴らして)スポットライト!」と笑顔で叫ぶ。「スポットライト」の台詞が終盤の楽曲の歌詞とリンクしているので地味にポイント。

Live in Living Color(Live in Living Color)/藤林美沙、大澄賢也
「僕の人生見せてあげるよ」とフランクが歌い上げて始まるキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの世界。バク転を披露するのはこのナンバー。
「(父親のお金を騙し取ったのは)女の子が好きだから!」って悪びれもせず言い放って、取り囲む美女たちにデレデレしたり、中盤で登場するシェリル・アンにビンタされて「いた~い!!」って顔歪めてるのも可愛いです。
フランクは16歳*1の設定なので終始表情が幼くて可愛い。可愛い以外の語彙が見つからない。

楽曲を聴けばわかるのですが、Live in Living Colorはものすごく難易度の高い歌だと思う。そもそもキーが高くて音が行ったり来たりする上に、後半はハイトーンの連続。これを踊りながら、しかも最初にこの曲を歌うってものすごくハードルが高いと思うので、本当に大変だっただろうな~…と思いました。


アバグネイル家の居間/ニューロシェル
一見幸せそうに見えて、でも離れ離れになる未来がすぐそこまで迫っている家族の場面。父の事業が失敗し融資も受けられず、仕方なしにキャデラックと引き換えに持って帰ってきたカラーテレビ。それを見てわくわくした表情を見せるフランク。テレビに向かって無邪気に手を振ってるのが本当に可愛い。
居間で踊る両親を見ながらテレビに腕を乗せて見ているフランクの表情が本当に幸せそうで、この後の展開を思うと切なくなるシーン。
全編通して出てくる「二匹の鼠の話」はこの場面で語られます。

ピンストライプに釘付け(The Pinstripes Are All That They See)/大澄賢也
フランクが「誰よりも賢い父」と紹介するフランク・シニアの楽曲。
「人は肩書が大事」というようなことを歌ってるんだけど、だからフランクはパイロットになったり医者になったりするんだよね。
フランク・シニア役の岸さん本当に歌が上手い!!!深みのある歌声に魅了されます。
ヤンキースのピンストライプユニフォームに身を包んだアンサンブルも登場。
パパが学生証を投げてフランクがキャッチする振りがあるんだけど毎回スピードが早すぎてびっくりするのでそこも個人的な見どころ。素振りするフランクも可愛いです。


ニューロシェル高校
今までのような生活が続けられず、引っ越しをするアバグネイル家。でも元の生活に戻れると信じているフランクが無邪気で切ないです。
転校先の高校で教師に間違われたのをきっかけにいたずらを思いつき、フランクは代理教師になりすます。講義をして宿題を出し、保護者会も開催、フレンチフライ工場への遠足も計画して…とやることが大胆すぎる!16歳のフランクの表情と、教師になりすましている時の表情と声の変化にも注目してほしい場面。
校長に呼び出される両親。パパが校長にネックレスをプレゼントして丸め込むんだけど、後のシーンで出てくるのでここもポイント。
ママには叱られてしょんぼりするけど(口がへの字になってるのが本当に可愛い)、パパにも怒られると思っていたらフレンチフライ工場をチョイスしたセンスを褒められ「でしょ!?」って一気に嬉しそうな顔になる。

ピンストライプに釘付け(The Pinstripes Are All That They See)/大澄賢也
ここからフランク・ジュニアとフランク・シニアのデュエット。
俺たちは無敵!感があってかっこいいです。
岸さんの歌声に引っ張られてひかるくんの歌もどんどん良くなってる印象。
歌ってる時のフランクの表情を見ていると、パパのことを信頼していて本当に大好きなんだなということがわかります。

その後早退届を出しにきたベティと出会い、頬にキスされるフランク。
嬉しそうに頬を押さえながらピンストライプに釘付けをソロでワンフレーズ歌います。


アバグネイル家が住むアパート/ニューロシェル
帰宅し、ベティにキスされたことをママに報告しようとするフランク。
この時の表情が本当に可愛い!両手をぎゅって握って(これは日によるかも)そわそわしてる仕草がものすごく少年。
でもそんなママは父の友人でもあるジャック・バーンズと不倫していて、それを目撃してしまい、有頂天から一気に絶望の淵に突き落とされる。「父さんには言わないわよね?」と問われて俯きながら「言わない…」と返すフランクが本当に辛そう。ママにはママの言い分があるんだろうけど、そんな心情をぶつけられても両親のことが大好きな16歳には耐えられないよね…。そしてお小遣いを渡され出かけてしまうママ。。

誰かの顔して(Someone Else's Skin)/藤林美沙
出だしが「ここにはない電話ボックス」「僕はヒーローになれない」という歌詞なんだけど、スーパーマンが電話ボックスで変身するからなんですね。(最初違う解釈をしていたので教えてくれたお友達ありがとう!)
伴奏も相まって孤独に苛まれるフランクが見てとれます。


家庭裁判所と鉄道駅
理由も知らされずに校長に呼び出されたフランクが裁判所に連れられて行くと、両親が離婚する話が進んでいてどちらにつくか迫られる。
それが嫌になって逃げ出し、駅へ行き、切符売りを口八丁で騙してもうここには戻らないと片道切符を手に入れる。フランクが劇中で初めてお金を騙し取るシーン。

誰かの顔して(Someone Else's Skin)/藤林美沙
追い詰められたフランクが「誰かの顔をして」新しい人生を生きようと心に決めた心情を歌ったナンバー。裁判所・家・駅と場面が目まぐるしく変わり、服を着替え、ただのフランク・ウィリアム・アバグネイル、ジュニアから「誰か」になっていく。

スポンサーからのお知らせ/藤林美沙
フランクが偽造身分証の作り方を紹介するシーン。
インクとナイフとのりに扮したアンサンブルが登場。衣装がディズニーっぽくてすごく可愛い!!私はインクちゃんがお気に入りです。
アンサンブルの歌唱があって、初日二日目と拍手が起きなかったので、3日目からひかるくんが歌唱終わりに拍手して促してました。4日目は自然と拍手が起こったので拍手はしなくなってたけど促すのも可愛かったからそれはそれで見たい!


チェース銀行/マンハッタン
高額小切手は支店長の承認がないと換金できないと断られるんだけど、ここで過去にパパが校長を丸め込んだ時に使っていたやり方(ネックレスを渡して丸め込む)でごり押しするフランク。特別に換金させてくれます。ちょろくないか???

Live in Living Color (Reprise)
ワンフレーズ歌ってFBIのシーンへ。ひかるくんはここまで出ずっぱり!!
本当に出番が多いし台詞も膨大です。

季節はクリスマス。
フランクの偽造の手口と、複数人いると思っていた詐欺師が実は一人だったと気付くカール。この時点ではその詐欺師がどんな人物なのかはまだわからない。


テューダー・ホテルの外/マンハッタン+上空
カールと入れ替わりでフランクが登場。テューダー・ホテル前で運命の出会いが。
セクシーすぎるCA達にわざとぶつかられて翻弄されるフランクが可愛いw
とっさに訓練生と嘘をつき、パンナムではパイロット募集してますか?と尋ねると「可愛い」って気に入られて人事部を紹介してもらえるフランク。超モテモテ!!
シンディ役の方の名刺の出し方がセクシー!!!
CA達にそれぞれちゃんと名前があって、フランクが指を指しながら一人ずつ紹介してくれるのが親切。劇中ではCA達のことを「スチュワーデス」と紹介するんだけどこれは時代かな?

ジェット・セット(Jet Set)/藤林美沙
フランクがパイロットになるまでを描いたナンバー。
イントロに飛行機の音が入ってるのがめちゃくちゃ良くて、イントロだけで絶対この曲楽しい!!!って思うはず。
CA達に入れ代わり立ち代わりで絡まれ、フランクもフランクで足を覗き込んだりする。
アンサンブルの歌唱にあわせて新聞記者に扮するためにステージ上で早替え。このときの衣装がすごく可愛い!丸眼鏡も似合ってます。
本物のパイロットに取材に行き、パイロットについて聞き出すフランク。パイロットがよく言うという「今週はずっと同じ装備で疲れたまま水溜まりをジャンプさ(合ってる?)」というフレーズの意味を聞き出します。(後で出てくる)
この時社員証の情報を手に入れ、社員証を偽造してパイロットになりすまします。
そのままの衣装でCA達とダンス。これも表情がほんとに可愛い!!

その後制服を作りに行くんだけど、この時従業員番号を聞かれて適当な番号を挙げるんだけど日替わりポイントでした。
数字を指で数えてるのが可愛い。

ここで一旦捌けて、キラキラのパイロットの衣装に身を包んで上段に再登場。
ラインダンスを披露するのはここ。WSでも流れたので映像を見た方が多いと思うけど、ほんっとうにラインダンスが綺麗!!!!足を上げる高さも角度もアンサンブルの方達とぴったり揃っていて、ひかるくんのダンススキルと体幹の強さを実感できます。
その後階段の最上段にあがって、ジャケットを脱ぎ、片足を上げたCAの足先にパイロットの帽子を引っかける。このキメもすっごくかっこいいんだけど、個人的に注目してほしいのはこの後の暗転してるところで、CAを起こしてあげて、脱いだジャケットを肩にかけてあげるフランクが超優しくてかっこいい!
ぜひ明るさ(高)の双眼鏡で見てください。


プラザホテル/マンハッタン
プレイボーイのカバーガールであるシェリル・アン(スリップに毛皮のコート羽織っただけ)との出会いのシーン。サインを頼もうとしたら誘惑される。
この時のフランクが超!デレデレで!!!!そりゃ~16歳男子の目の前にセクシーな美女が現われて色仕掛けされたらそうなるよね。声のトーンが高くなって少年ぽさが出ててとても良い。
ちなみにシェリル・アンとの一晩は1,000ドルらしい。この時1,400ドルの偽造した小切手を渡し、400ドルのお釣りをもらうので結果的にお金を騙し取ったことになるフランク。(だから冒頭のシーンでシェリル・アンにビンタされてるw)
ラッキー!って顔でお金を受け取り、消えていく二人。


FBIの訓練場にある射撃場/バージニア州クワンティコ
射撃場で射撃の練習をするカールたち。

Don’t Break The Rules(Don't Break the Rules)/大澄賢也
カールの見せ場のナンバー。
FBIに扮したアンサンブル達と踊るんだけど吉田栄作さんが渋くてめちゃくちゃかっこいいです!!!
かっこよすぎてひかるくんにも踊ってほしいって心底思った!!!たぶんひかるくんが出たいって言ってたシーンの中にこの曲も入ってるんじゃないかな?笑

空港でCAとすれ違い、以前取材した時に教えてもらった「今週はずっと同じ装備で疲れたまま水溜まりをジャンプさ」というフレーズを使う。抜け目がない。
フライト前にミルクが飲みたいって言うところが「誰かになりすまして」大人として振舞ってはいるけど、要所要所でフランクの子供らしさを感じられて可愛いです。


ラテンクォーター/ニューヨーク市
ラテンクォーター・ピンストライプ(The Pinstripes Are All That They See (Reprise))/藤林美沙
アンサンブル3人の歌唱で始まる、高級レストランでのフランクとフランク・シニアのシーン。
パイロットになりすまし、偽造した小切手を換金しまくって手に入れたお金を父親に渡すフランク。でもパパは受け取らない。お金があってもパパはもう昔には戻れないことがわかっていて、でもフランクはお金さえあれば戻れると信じてる。大人と子供の見てる世界の違いが垣間見えるシーンだなと思いました。

ミルクからバター(Butter Outta Cream)/藤林美沙
フランクとフランク・シニアのデュエット(2曲目)
パパが日頃からよく話していた二匹の鼠の話を歌ったナンバーです。
一番はフランクのソロ。この時のフランクの仕草も表情も本っっっ当に可愛いから絶対見逃さないでほしい。ひかるくんならではの歌詞に合わせたジェスチャーがたくさん見れます。
「溺れ死ぬ」で溺れてるような声になったり、「バターの神様」で一気に声を太くしたり歌唱の表現の幅も楽しめます。
一番を歌い終わって「ほら父さんも!」って促したり、その後も曲中にちょこちょこ会話が挟まれるんだけど、声が高くてずっと幼い表情をしてて、大好きなパパの前では年相応の息子でしかなくて愛しさで爆発する。
二番はパパのソロ。歌詞がアレなので(聴くか歌詞見ればわかる)歌を聞きながら顔をしかめたりするのが可愛い。
あとねずみに扮したアンサンブル(衣装がセクシー)も登場するので見どころが満載です。
最後の「作るミルクからバター」のフレーズでバターを切ってパパの口にえいって投げたり、ハグしたり、終始フランクの「パパ大好き!!」が伝わってくるから本当に可愛い保護したい。


アイドルワイルド空港のモーテル、135室
フランクが泊まっていたホテルの部屋を調べるFBIのシーン。
ザ・フラッシュ(漫画)、ピーナッツバターなど子供っぽいものが散らばっていて、詐欺師には子供がいるのか?と疑問を抱くカール。カールのソロ「あの男の手がかり(The Man inside the Clues」では仕事を優先して家族を捨てることになってしまったカールの過去も語られます。


ロサンゼルスのモーテル
フランクが滞在していたモーテルにFBIが乗り込み、フランクとカールが初めて顔を合わせるシーン。上手側のベッドでフランクがタンクトップとトランクスで寝てるんだけど(この時の格好も日によって違う)、FBIに気付いて一旦服を持って捌けます。
その後シークレットサービスに扮して登場。
黒スーツに黒サングラス、黒いハットを目深にかぶっていて超かっこいい!!!スタイルがいいのでこういう衣装が本当に似合う!!
パパと歌った「ミルクからバター」ではすごく子供らしかったのに、このシーンではシークレットサービスになりすましているので声のトーンが全然違っていて、別人になりきっているのがわかります。
ここで名乗る名前がバリー・アレンなのだけど、ザ・フラッシュの主人公の正体なんですよね。カールはそれを知らなくて騙されるんだけど、ここでも「子供であること」が示唆されています。

ちなみにこのシーンではFBIの仲間へのご褒美として挙げられるアイスのメーカーがカール(というか吉田栄作さん)のアドリブなので、毎回楽しみなポイント。


FBIのビルと公衆電話
夢のクリスマス・イブ/藤林美沙
CA姿のアンサンブルがリース持って歌唱。短いけどクリスマスの多幸感を感じる一曲。

一番好きな日(My Favorite Time of Year
本当は家族と一緒にいるはずのクリスマスなのに今は一人ぼっちで寂しくて、フランクはカールに電話をかける。
フランクのパパとママも一緒に歌う「あの家には戻れない なくした愛に満ちた人生」というフレーズがフランクの孤独をより際立たせてると思う。
カールに「話し相手がほしくて電話かけてきたんだろ」って図星を突かれて「もう行くよ」って切ろうとするんだけど、呼び止められて「…まだいるよ」って呟くフランクの心情を思うと毎回泣いてしまう。

ただのお尋ね者とそれを追う捜査官という関係だったのが「二人の寂しい大人と子供」の関係に変化する大事なシーンでもあると思うんだけど、このシーンでひかるくんが表現するフランクの表情も仕草も背中も、全部が寂しそうな子供でしかないので本当にすごいなと思う。

この曲の最後のフレーズ「クリスマスが一番好きな日」のフランクとカールのハモリが本当に綺麗です。

◆二幕◆

FBIのビル/ワシントン
クリスマスの日の電話でフランクが子供だとわかり、10代の家出人と行方不明者とその家族を探せと仲間に指示するカール。FBIでのシーンだけど、客席に背中を向けてしゃがみ、彼らに紛れて資料を眺めているフランクもいます。格子柄のスーツにハットをかぶっていてかっこいい!


リバーベンド・アパート+アトランタ総合病院/アトランタ
足がつきそうになりしばらくはひっそりと暮らそうと決意するフランク。
リバーベンド・アパートは医者やナースしかいないアパート、なんだけど見るからにパリピぱっかりで、パーティの様子を伺ってる感じがそういう世界に慣れてなくて怖いんだろうなという印象を受けます。
「目立たないよう気をつけて嘘もなし!」って言ってたのに実は医者なんですと嘘をつくフランクw言ったそばから!!!w 医者の一人に気に入られて口を利いてもらいます。

ドクターの言いなり(Doctor's Orders)/藤林美沙
セクシーすぎるナースがいっぱい出てくる。
「身体が疼くの」だの「私を“チェック”して」だの「あなたの注射で私を満たしてほしいの」だの歌詞が過激すぎてとんでもない病院すぎん?そりゃこんなナース達の中にいたらブレンダはただの天使だよ…
「医者になりすます」というシーンでもあるので舞台上で白衣に着替えるんだけど、ナースに絡みつかれながら上着を脱がされ白衣を着せられたり、とにかくフランクがひたすら色仕掛けされまくるw 絡みがまたえっちです。フランクもフランクでナース達を値踏みするみたいな目で見てるし。車椅子に乗ったナースとの絡みが個人的に一番良かった。ストレッチャーに寝かされてナースに膝枕されるし手握られるしでとにかく刺激が強い!


余談ですが昔の滝沢歌舞伎(滝沢くんが主演だった時)では女性ダンサーが出演されていて、「いつか」でひかるくん以外の5人は一瞬だけど女性ダンサーとの絡みがあってそれが私はずっと羨ましくて!一生擦ってたんだけど、今回一幕でも二幕でも女性アンサンブルとこれでもかと絡んでいるので8年(自分で言ってて衝撃年数w)待った甲斐があったわ~!という気持ちです。スタイルがいいからそういうやりとりがまた映えるんだよね。もっと見たい。


このシーンでブレンダが登場。
ブレンダは一人だけ膝丈のナース服なので(それ以外はミニスカ)それがまた清楚感を引き立てていて可愛い。そりゃ運命の人!ってなるよ。
フランクがいつかテレビドラマで見た医者の会話を再現して乗り切ろうとするんだけど、この時のポーズが日替わり?っぽいので注目ポイント(壇上のアンサンブルの方がやったポーズを真似するそうですw)

フランクは血を見るのが無理、という設定なので献血のパックですらえづく。
「吐きそうになってるひかるくん」て何かしらの映像で見たことある人も多いと思いますが、まさにあんな感じw舞台だからもっと誇張されてるかも笑

ブレンダは仕事熱心なので全然取り合ってくれなくて、でも気に入られたくて色々話しかけるフランクが超可愛いです!無邪気な子供感が出てる。 キスも迫る。

ミートスライサーで指を切った患者が運ばれてくるんだけど、この時の手のかたちがすのキュンポーズに見えるからかフランクもずっと指をそれにしてて、最後は客席に向かってちゅっとして捌けます。この一瞬だけフランクじゃなくてひかるくんに戻ってるよね笑

Live in Living Color (Reprise)
「世界が色づく 彼女が僕に色をくれた」と歌うフランク。
フランクにとってブレンダが大事な存在になったことがわかる瞬間だなと思う。


バーンズ家+バー/ニューロシェル
カールがポーラを訪ね、フランクが詐欺をしていることを伝え、居場所を探そうと聞き出すシーン。

忘れないで この愛を(Don't Be a Stranger)/大澄賢也
ポーラ役の春野寿美礼さんの見せ場です。
本当に歌が上手いしダンスが優雅!!さすが元宝塚トップスターの方だなと思います。
ポーラはフランクの母親というよりも「女」なので、カールがファムファタルと称するのもわかる。
後半はフランク・シニアとのデュエット。お二人とも歌が上手すぎて聴き惚れてしまいます。

場面は変わり、バーで飲んだくれているフランク・シニアのもとに行くカール。カールは息子を自首させるべきだと迫るけれど、取り合わないパパ。

男になれ(Little Boy Be a Man
フランク・シニアとカールのデュエット。
「あのクソ父親みたいになるな」という歌詞が印象的です。
二人とも寂しい父親なんですよね…。メロディは明るいのに、どこか寂しさと言うかもの悲しさがある歌だなと思いました。

パパは最初フランクから送られてきた手紙には住所は書いてないと言うんだけど実際は書いてあって(酔い潰れてる隙に盗み見る)、パパなりに息子を守ろうとしていた姿が伺えます。


フランク・ジュニアの寝室
フランクとブレンダのベッドのシーン。
自分が生きてる間に自担のこんなシーンが生で見れるとは思わなかったその①。
もちろん映画にもこのシーンはあるのでどうなるのかな~と思っていたら割とそのまんま。フランクは下に白のハーフパンツのみ、ブレンダはバスタオルを巻いてる感じといえば伝わるかな?途中でフランクがシーツを肩にかけてくれます。優しい!
映画では割と生々しいブレンダの過去が語られるんだけど、映画は心の準備ができてなくて…という設定になってました。
「たくさんの女性と恋愛してきたのに、何で私なの?」って問いかけるブレンダが可愛いし、「この世界の全てが君を見つけ出すためのただのおまけ」って言い切っちゃうフランクも可愛い。本当にブレンダのこと好きなんだねよかったね…という気持ちになります。

世界の七不思議Seven Wonders
フランクとブレンダのデュエット。
大好きな両親の離婚をきっかけに「自分」ではない誰かになりすまし、お金さえあればきっと元に戻れると信じて詐欺をして生きてきたフランクがようやく君の隣に居場所を見つけた、という気持ちを歌い上げる大事なシーン。

まず楽曲がめちゃくちゃ良いです。ホールニューワールドみたい。ベッドも魔法の絨毯に見立ててるのかな?と思いました。
ホールニューワールドはアラジンが籠の鳥だったジャスミンを連れ出して魔法の絨毯に乗せ空を飛びながら「二人で新しい世界を観に行こう」と歌う楽曲ですが、世界の七不思議は「世界中を旅して色んなものを見てきたけど、それももう終わり。僕の居場所は君の隣だよ」と気持ちを伝える楽曲になってます。
原曲は“now I know that home is where you are”という歌詞なんだけどこちらもすごく良くて、フランクの心情を思うと泣ける。。

世界遺産の名前がたくさん出てくる歌詞も面白くて好き!
「ナイアガラはただのシャワー」だの「ピラミッドはしょぼい煉瓦積んだだけ」だの、数々の世界遺産を挙げながらどれもくだらないと歌うフランク。この時のひかるくんの世界遺産ジェスチャーが本当に可愛いから見てほしい(みんな見てるよ)。
手だけじゃなくて枕だったりシーツだったり、その場にあるものを全て小道具として使って、こちらにも二人が見てる景色が見えるように表現してくれるひかるくんの引き出しの多さが本当にすごい。しかも毎公演違うんだよね~すごいという言葉しか出てこない。

フランクとブレンダが終始いちゃいちゃしてて可愛いです。ブレンダの前だとただの少年になるフランクが見れます。
曲終わりで2回キスしていて、 1回目は軽く、2回目は13日以降*2はフランクが膝立ちになって上からだったので演出としてこれで固定なのかも。
キスシーンばかり取り上げられるけど(もちろん自分が生きてる間に自担のこんなシーンが生で見れるとは思わなかったその②なのは事実)、大事なのはそこではなくて。
ようやく居場所を見つけたフランクの安堵感が感じられるし、純粋で綺麗なシーンだなと思います。


アトランタ総合病院の廊下
フランクがブレンダといちゃいちゃしてる間にすぐそこまで迫っているFBI。
フランクとブレンダが逃げたことを知り、追いかけます。


ストロング家/ニューオリンズ
ブレンダとの結婚を許してもらうためにストロング家に行くフランク。
ブレンダママの距離感にたじたじになってるのが可愛いw
ブレンダパパに色々質問されて、嘘ついてはぐらかして焦って追い詰められて切り抜けて…ってしてる時の表情がめちゃくちゃ良いです。
ブレンダ一家はルーテル教の信者で、フランクはどうなの?と尋ねられ当然嘘をつく。じゃないと結婚を認めてもらえないもんね…。
お祈りをお願いするよと無茶ぶりされ、二匹の鼠の話を咄嗟にするんだけど、初日は普通にやってたのに2日目以降はカタコトの日本語で台詞を言うから客席から堪えきれない笑い声がww
打ち合わせ済みだったのかどうかはわからないけど、本当にアドリブだったとしたらブレンダ一家を演じられてる方々の精神強靭すぎない???と思ったw

ファミリー・ツリーFamily Tree)/藤林美沙
明るくて楽しいナンバー。フランクがストロング一家に迎え入れられる様子が描かれます。
ダンスがすっごく可愛い!ブレンダママをエスコートしたり、ブレンダとペアダンスしたり、さらっと踊ってるだけなのにひかるくんのダンスの上手さがすごくよくわかる。
曲中でブレンダに跪いてプロポーズ!!!(自分が生きてる間に自担のこんなシーンが生で見れるとは思わなかったその③)
跪いてプロポーズってなかなか見れないからね…舞台ならではの演出だと思うから嬉しい!
あと階段に上がってブレンダと寄り添うところがあるんだけど、左手でさっと手すりを掴んで落ちないようにしてるのがすごくひかるくんだし、最後にブレンダをリフトするところ(自分が生きてる間に自担のこんなシーンが生で見れるとは思わなかったその④)の一連の動作もすごくひかるくんだなと思いました。

このシーンを通して特に印象的なのがひかるくんの足の使い方。ブレンダパパに胸倉をつかまれて迫られてる時に片足を曲げたり、ブレンダへのプロポーズが成功してハグした時は片足をぴょこって前に上げてたり、とにかく足での感情表現が豊富!そういうところも見逃せないポイントです。

フランクがずっと追い求めていた幸せな家族ってこういうことだったんだ、ということがわかるシーンなんだけど、世界の七不思議とこのファミリー・ツリーがフランクにとっての幸せな光景なだけに、のちの展開を思うと切なくなっちゃう。


バー/ニューロシェル
パパに結婚することを報告しに行くシーン。かっこよかったパパが落ちぶれてしまっていて見ているこちらも悲しいのと、母親が再婚したことを告げられて涙声になるフランクの気持ちを思うとつらい。パパに自分を止めてほしかったのに背中を押されてしまい、逃げ場がなくなっちゃったね。。。

その後フランクはカールに電話をかけるのだけど、父親が自分を止めてくれなかったから、唯一「本当の自分を知ってる大人」であるカールに助けを求めたんだろうなと思いました。


ブレンダの寝室/ニューオリンズ
ブレンダに本当のことを告げ、フランクは婚約パーティの日に逃げ出す。
最初は新郎姿で出てくるんだけどそれが似合ってて本当にかっこいです。
別れ際にブレンダの額にするキスがまた切ない。

Fly, Fly Away(Fly, Fly Away)/藤林美沙
「フランクにまた会えるのを待ち続ける」というブレンダの気持ちを歌ったナンバー。
切なくて良い曲です。横山由依ちゃんの歌声が透き通っていて本当にきれい。
コーラスで登場するアンサンブルの方々の衣装も可愛いので注目。


マイアミ国際空港
フランクがカールに追いつめられ逮捕される最後のシーンです。
Goodbye(Goodbye
歌詞に「消してよ僕のスポットライト」というフレーズがあって、プロローグでスポットライトを求めたフランクが、もうショーは終わりと告げる。始まりと終わりがリンクしていて上手いなと思いました。

この曲も難しかっただろうな~!
音域としてはLive in Living Colorよりもひかるくんに合っていると思うのだけど、ここまで仕上げるのは本当に大変だっただろうと思います。
最後のロングトーンは圧巻だし、歌い切った後のひかるくんの表情が本当に良い。
指揮の上垣さんのブログにも書かれていましたが、「初日はゴールじゃない」というのは本当にその通りだと思っていて、この歌を含めてひかるくんの歌が公演を重ねるごとにどんどん良くなっているのをこちらも感じるので、千秋楽までにどう進化しているのかが本当に楽しみ。

カールに父が死んだことを告げられ、信じたくないフランクが感情を爆発させるんだけど、その芝居がまた良くて。「ただ父さんに元気になってほしかった」って涙ながらに言うのもすごく良いです。

「終わらせ方を知らない」とか「どう終わらせればいい?」って言うのが本当に子供なんだよね。自分で始めたことなのに、どう幕引きをしたらいいのかわからない。
「フランクが子供であること」は色んなシーンでこちら側に提示されるのだけど、ひかるくんのフランクはその「子供らしさ」がより伝わってきたと思うし、ひかるくんのお芝居が本当に好きだなあ…としみじみ思ってしまいました。

いつまでも二人で(嘘みたいな話)(Stuck Together (Strange But True))/大澄賢也
フランクとカールが手錠で繋がれたまま歌うラストナンバーです。
両手に手錠をかけられるのかと思ったら、片方を自分の手首にかけるカール。
ここで両手にかけられていたらカールにも見捨てられたって思っただろうけど違って。「僕を見捨てないでいてくれてありがとう」とカールに抱きつくフランクが可哀想で可愛い。

奇妙な縁で出会った二人が親友(というかブロマンスっぽいよね)になっていく様子が描かれているのだけど、カールの袖に顔押し付けて涙拭こうとするフランクが超可愛い!!!(でもすぐ怒られる)フランクが自由に動くので待て待て…!って慌てるカールがずっと振り回されてるな~と思うし、二人の関係性がわかる曲だなと思いました。
歌の最後にカールが「作るミルクからバター」とミルクからバターのフレーズを歌うんだけど、一幕ではパパが歌ったパートなんですよね。二幕の最後で、フランクを救ってくれたカールが歌うことで、フランクはようやく解放されたのかなと思いました。
「誰か」ではなく、自分だけの人生だけを生きていけるようになったフランクの表情がとても清々しくて良かった!


舞台そのものの感想というか総括はまた改めてやりたいなーと思ってはいるけど、とりあえずのまとめはこれで終わり。
本当に素晴らしい舞台でした!


ひかるくんの初主演ミュージカルがこの作品で本当に本当に幸せ!!

*1:この時フランクは21歳じゃないですか?ってコメントいただいたので確かに…と思ったのですが、逃げる前にブレンダに「2年前16歳だった僕は~」と言っていて、その直後だからプロローグの冒頭は18歳?映画だと空港ではそのまま逃げて、最終的に逮捕されるのが20歳だったと思うのだけどどういう時間の経過をしているのかが正直謎ですw

*2:13昼はブレンダを腕の中に閉じ込め+膝立ちになってキス、の演出でそれまでと全然違って!?!?ってなったのですが、夜は閉じ込めなしの膝立ちのみ

9公演を振り返ってSnow Manに思うこと

いつの間にかSnow Manのデビューコンサートが終了してから2週間も経っていました。
びっくりですね。
何なら私が前回エントリー書いたのも300日くらい前とかだし、いやもうちょっとで一年経つじゃん…どんだけ筆不精なのよ…とツッコミつつ、デビューコンサートを経て思ったことを、今更ではあるけど形にしておこうと思います。

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.本当にお疲れ様でした!!!

何から言えばいいのかわからないけど、でも、デビューコンサートができて本当に良かった。
ずっとずっと観たかった景色を見せてくれてありがとう。
残念ながら私達はその場にはいられなかったけど、デビューした年に開催できて本当に良かったと思います。
開演前にオリジナル曲のインストがずっと流れてたけど、その時点でもう無理!!!ってなってたし、特にZIG ZAG LOVEなんてイントロだけで気持ちが2015年9月4日の日生劇場に飛んでしまって胸がいっぱいでした。

コンサートの具体的な感想は長くなりすぎるので割愛するけど、でもまさかSnow Manのオリジナル曲だけでセットリストを組んでくるとは思ってなかったです。
個人的にSnow Manが今までやった単独公演のセットリストをずっとまとめていて、Jr.の単独コンサートって基本的にデビューした先輩の曲で構成されるから、誰の曲を歌ったのかっていうのをわかるようにしたいなと思って曲名だけじゃなくアーティスト名も書くようにしていました。
オリジナル曲が増えるたびにセットリストに組み込まれていって、アーティスト名の項目に「Snow Man」って書けることが嬉しいなあって毎回思っていたのですが、今回初めてSnow Man以外の名前が出てこなかったから、本当にびっくりしました。
ほんとにほんとにデビューしたんだなって思った。

なんだろうな。
気持ち的にはまだまだ全然のつもりなんだけど、でもまぁそれなりにファンをやってきてはいるので、デビューコンサートを見ながら、毎公演オーラスなのかな?って勢いの挨拶を聞きながら、本当に本当に色んなことを思い出しました。
過去のエントリーでも同じ話をしてると思うけど、これを書くのにあたってあえて見返さなかったので、そこはまた言ってんなーぐらいに思ってください(笑)


配信を見た方はわかると思いますが、彼らの、特に6人の挨拶は、Jr.時代を支えてきたファンに向けての言葉だったと思います。
一応私もそのカテゴリーにいるものの、あまりにも「私達」に向けての言葉すぎたので、最近ファンになった子たち置いてけぼりじゃない?って思ったぐらいだし、友達とも一緒に配信見ながら大丈夫かな?って話してました。


でもやっぱり、シンプルに「嬉しい」って気持ちが先にきたかな。
今までもたくさん気持ちを届けてくれていたけれど、デビューコンサートっていう場でああやって言葉にしてくれて、Snow Manを応援してきて良かったなって思いました。
スポーツ報知に掲載されたさくまのインタビューじゃないけど、報われたなあって。


私の勝手な解釈かもしれないけど、Snow Manとファンってどこか二人三脚感があったというか。
さくまが言っていたように、「先輩のバックにはたくさんつかせてもらったけど、マイク持たせてもらえなかったり雑誌とかにも載れない時期があった」ので、みんなどうにか現状を打破しようと藻掻いてました。
当時は大人の、社会人のファンが多かったのもあって(今は若いファンが本当に増えた!)、みんな「大事なのは数字」「数字がなければ次に繋がらない」「数で殴るしか方法がない」っていう精神が言わずとも浸透していたと思います。
クリエ公演の時は、友達とクリエよりも広いキャパシティの会場を調べたりして、当券に並んでるファンが一人10,000円ずつ出せば余裕で借りれるんじゃない?なんて話もしたな。
お試しではやれても結果が伴わなければ次はないんですよね。
だからクリエの当日券だってそうだし、雑誌のアンケートとか、少クラにリクエスト出しまくったりとか。
あの時やれることは全部やってきたと思います。
本当にそれしかなかった。

「少年たち」に出演することが決まったのは当券記録を叩き出した結果だって思えたけど、それ以降の2017年とか2018年とか、もうこれ以上どうしたらいいのかわからなくて、何をしても手応えがなかったように思います。
本人達がどれだけ頑張ったって、ファンが頑張ったって結果に繋がらないことはたくさんあって、もちろんそれはSnow Manだけに限った話ではないと思うけど、本当に無力だなって何度も思いました。


後輩が先にデビューすることも、もちろん彼らの方がずっとずっと悔しかったと思うけど、ファンも悔しかったです。
当時Jr.担をしていた人ならあの時の空気がわかるんじゃないかなと思いますが、次にデビューするだろうグループって決まってるんだろうな…とか、むしろ早くデビューしてくれないと後が続かないよって思ってたんじゃないかなと思います。
でも、その「後」がいつ来るのかなんて誰にもわからないから、やっぱり羨ましかったし苦しかったな。


さくまの「僕達も辞めようって思ったこともあったけど、ファンの人も(応援するのを)辞めようって思ったことあったと思う」とか、みやちゃんの「努力だけじゃ叶えられないことだってあると思う」とか、わたなべくんの「Snow Manはデビュー出来ないと思うって声を全力で否定できる自信もなかった」とか、ひかるくんの「たくさん無理って言われたよ。一生バックだと思うよ」とか。
ほんとにほんとに、応援してきた中でファンも一度は思ったり目にしてきただろうことにみんなが触れまくるから、今までのことが走馬灯のように駆け巡ったしもう感情がめちゃくちゃでした。
Snow Manは引っ込み思案で、先輩のコンサートのMCで話す機会があっても皆後ろに下がっていっちゃうし」なんて、その当時友達と話したり目にした話題すぎてびっくりしちゃったよ。
あべくんの銀テープの話も本当に懐かしかったし、ふっかの歌舞伎ZEROの誕生日公演の話も昨日のことのように思い出しました。
あ、あとわたなべくんの「Snow Man舐めてんじゃねえぞふざけんなコラ」はめちゃくちゃ痺れたな~!きっとあれって、Snow Manのことを馬鹿にしてた外野もそうだけど、きっと諦めかけてたファンに対してもそう思ってたよなあって思いました。(でも実際諦めモードになってた時期はあったと思うし、こっちもそういう空気を察してた部分もあったと思うよ!)

6人が過去に触れる言葉の一つ一つがすごく地続き感があったというか。
同じ景色を見てきたんだなって改めて思ったし、私達が感じてたことって彼らも感じていたことだったのかなって、勝手に答え合わせができたような気持ちになりました。

やっぱりJr.って頑張っていれば必ずデビューできるなんてそんな保証はないし、事務所を去っていった子たちをたくさん見てきたので、Snow Manは大丈夫かな…って思いは日に日に大きくなっていったと思います。
私はひかるくんが、Snow Manが応援できる距離にいてくれるなら応援し続けようとは思ってたけど、でもいつまで応援できる距離にいてくれるんだろうってずっと不安でした。

だから「ずっとアイドルでいてくれてありがとう」しかないし、Snow Manにそう言える「今」があって本当に幸せだなと思います。

 


滝沢歌舞伎2014で滝沢くんがくれた手紙には「SnowManSnowManのファンの皆がもっと一つになってほしいと思います。そして、もっともっと良いグループになってください。これには時間がかかります」とあったのだけど、あの手紙からもう6年。
ほんとに時間がかかったし、さくまが言うようにSnow Manて一歩一歩が重かったグループだったけど、ラウールと康二と目黒が入ってくれたことでその一歩一歩が軽くなって、こちらがびっくりするぐらいの勢いで大きくなっていって。
ファンも本当にたくさん増えました。

オーラス公演では目黒が新しくファンになった人たちに向けての言葉を口にしていて、あれを目黒が言うことに意味があるなって思ったのだけど、目黒が言うようにファンの「数」が増えるってことは絶対的な「力」なんですよね。
前はJr.チャンネルのヘッダー取れるか取れないかって競ったり、YouTubeの100万回再生を達成するのにも時間がかかってたけど、今は1日で達成することもあるし、雑誌だってネット予約が始まったと思ったらすぐ終わっちゃったり、重版がかかったり、シングルがミリオン達成したり。
正直なところ、「この人たち本当に私が知ってるSnow Manかな?」っていまだに思っちゃうのだけど、こういう出来事だけでもすごくファンが増えたんだなって実感するし、それって「私達」だけではどう頑張っても出来なかったことだから、デビューして色んな人がSnow Manのことを知って、その結果応援してくれる人が増えて本当に良かったなって思います。

あとは今のこの時勢を追い風に出来たのも大きかったのかな。
理想の形でデビューコンサートがやれなかったのは悔しいけど、でもきっと悪い事ばかりじゃなかったよね。
こうやってちゃんと、今までずっとずっと頑張ってきた結果が出たことは、一ファンとして本当に嬉しいです。(でも滝沢くんの言ってたように一つになれたのかどうかはわからないので、それはいつか答えを下さい笑)

ただみんな「壁」とか「試練」とか、やたら不穏な予言してたのが気になったんだけど、壁はともかく試練は出来れば遠慮したいので(もうメンタルが持つ気がしない)、これからは嬉しいことがたくさん待ってると良いなと思います。
壁は今までも乗り越えてきたんだから、Snow Manならきっと大丈夫です。


こうやって気持ちをまとめてると、なんというかこう、Snow Manが巣立っていった気持ちになってしまうというか、もうファンとしての余生なのでは?って思ったりもするんだけど、きっとひかるくんは許してくれないんだろうな(笑)ぼんやりしてたら手掴まれて引き摺っていかれそうな気がするので、ちゃんとついていこうと思います。
ひかるくんが「裏切らない」って言ったらそうだし、今までも応援してきて裏切られたって思ったことはないので。
いつか頂上を見せてくれるって信じてます。

改めて本当にデビューおめでとう。
Snow Manに新しいことが決まるたびに「本当にデビューおめでとう」って思うので、きっと何年経っても言いたくなるし言ってるんだろうな。

Jr.時代のSnow Manに出会って、応援できて本当に幸せでした。
そして、これからも応援できることが幸せだなと思います。

Snow Manのデビューに寄せて

Snow Manのみんなへ

ついにデビューですね。
本当に本当に、本当におめでとうございます。


実際にCDを手にしてもまだ実感がわかないです。
デビューを発表した8月8日から約半年*1、ずっと夢を見ていたような気がします。
現場に行かなくてもテレビや雑誌でSnow Manをたくさん見れる毎日が信じられません。
嬉しい気持ちもあるけれど、言葉にならない気持ちもたくさんあって、特に1月に入ってからは急に電車の中で泣きそうになったりして気持ちが忙しかったな。


「応援してきたジャニーズJr.がデビューする日」という特別な一日は、「ジャニーズJr.のファン」である自分にとっても一つの区切りになるので、今までのこととか今思ってることを書いておこうと思います。


Snow Manってすごく真面目なこたちだけど、一方で臆病であと一歩が踏み出せないという印象で、最近発売した雑誌でいうとWiNK UP(2020年2月号)の対談は本当に私が見てきたSnow Manそのものだなあと思います。(読んでない人は読んでみてね)
決して後ろ向きではないんだけど前向きでもない。
前に踏み出したいけど、どうしたらいいのかわからなくて身動きがとれなくなってるような、そんな印象でした。
Snow Manてこういう子達だったな~って笑って話せるときが来てよかったって心底思うけど、当時は本当に笑えなくて。
一番燻っていただろう2015年の対談とかすごくショックだったし、それ以降も定期的にこれはもう……駄目なのでは……って思ってました。
実際にそのぐらいの時期に彼らにもそういう波があったんじゃないかなと思います。

以前のSnow Manは、とにかく現場に行かなきゃ会えないアイドルでした。
現場だけはたくさんあった。(Snow ManのBiography参照)
デビュー組からの指名が絶えないっていうのは純粋にすごいことだなと思うし、お仕事はあった方がいいに決まっているけど、休みなく(本当にオタクも休みがないしお金もない)舞台やコンサートのバックについていて、単独公演が決まってもそれの準備に割ける時間もなくて。
ファンが一番楽しみにしてたのは単独公演なのにね。
ジャニーズJr.とはそういうものって言われたらそれまでだけど、便利屋じゃないのになって思ってました。
ふっかも当時「おれたちは、便利屋じゃないからね*2」って言ってたよね。
雑誌に載らない時期が続いていて、少年倶楽部にも出てなくて。

限られた機会の中で、「こんなにもSnow Manは求められてるんですよ」ってことを示さないと、Snow Manがなくなっちゃうかもしれない、とにかく事務所を数字で殴るしかない(物騒)っていう意識がファンの中にずっとあったと思うし、
だから単独クリエの当日券に並んだり*3、突然少年たちに出演するって発表された時は*4、もしかしなくてもすの担がどのくらい申し込むのか見極めてる?これでもし事務所が期待してる数に届かなかったら?って思ったからばかみたいに振込んだり(もちろん、観たいからが一番の理由でしたが)*5、もうとにかく数字を作らないと……と躍起になっていた気がします。


Snow Manに対して「いつまでジャニーズJr.やってるの?」と思ったことはないけど、「いつまで続けてくれるんだろう」って思ったことは何度もありました。
このまま状況が変わらなかったら、いつか辞めちゃうんじゃないかってことは何度も考えたし、でも最終的にはそれぞれの人生だからその時はしょうがないって飲み込む覚悟もしてたよ。


あの時やってたこと、少しはSnow Manのためになってましたか?


辞めようって考えた時に、考え直すきっかけの一つになってくれればいいなって思ってたけど、どうだったかな。
なってたらいいな。


滝沢くんは6人に対して「お前らがSnow Manという名前を守ったんだよ*6」とか「Snow Manという名を守っていけ*7」と折に触れて言っていましたが、「守ること」は6人にとっての使命、というと大げさな表現なのかもしれないけど、 そういう類のものなんだろうなと思います。
RIDE ON TIMEのふっかの「このグループだけはどうしても守りたかった」とか、深イイ話でみやちゃんが発した「Snow Manを守るため」という言葉は、
名付けてもらった‟Snow Manという名前をなくさないこと”でもあるし、一度欠けてしまった彼らが‟もう誰も欠けないこと”でもあると思いました。


2014年千秋楽の手紙で、滝沢くんはSnow Manに対して「Jr.のトップになるのを目標にするのではなくて、デビューして本物のSnow Manになることが今の目標だと思う(ニュアンス)*8」と言っていましたが、とうとうその瞬間がやってきたんだなって。
あの手紙から6年経ったけど(グループとしてはもっと前からですが)、長かったような短かったような。
振り返ったらあっという間だね。
楽しかったけどその分しんどくて、でもやっぱり楽しかったなっていうのが率直な気持ちです。
けどもう一回あの頃のすの担やれって言われたらもう無理かな(笑)

今日という日が来たのは、6人がどんな状況に陥っても諦めずに続けてきた結果なので、今までのことは全部無駄なんかじゃないし、全部意味があったよ。
Snow Manという火をずっと灯し続けてくれてありがとう。
君たちはわたしの光でした。


3人に対してはとにかく感謝の気持ちしかないです。
Snow Manになることを選んでくれて本当にありがとう。
正直なところ、Snow Manを選ばなければしなくてもいい思いをたくさんしてきただろうし、たくさん傷付いてきた一年だったと思うので、申し訳ないというか、勝手にそういう気持ちになってました。
もしかしたらその選択を後悔した瞬間も少なからずあったかもしれません。
でも私は3人がいなかったらデビューはできなかったと思っているので、Snow Manの未来を切り開いてくれてありがとうと言いたいです。
あと、3人はもうSnow Manなんだから、堂々としていてね。


最初のブログにも書きましたが、私自身は割と早い段階から誰かセンターになれる人を入れないと「デビュー」は難しいだろうと思っていました。
(2015年3月26日に回答したask Snow Manのデビューに必要なものはなんだと思いますか?)
ただこの考えが少数派だってことは十二分に自覚していたので、仲間内で話すだけにとどめておいたのですが(何ならSnow Man自身にもそんな考えなかったと思う)、結果的にこうなった今、あの時感じていたことは間違ってなかったんだなと思ってます。
でもね、やっぱり私は6人の時代に好きになって応援してきたので、今も6人が大好きだし特別な存在で、これからもそれはずっと変わらないです。
だからたまに6人の時代を懐かしんで、恋しいと思うことぐらいは許してね。


アイドルに限らずだけど、誰かを応援することはあくまでも趣味で、いつでもやめれることだからこそ、大好きじゃなかったら時間もお金も費やしてこれなかったと思います。
ひかるくんがアイドルを辞めないでいてくれること、Snow ManSnow Manでいてくれることが、私がひかるくんとSnow Manに求めていたことで、願いでした。
願いを叶えてくれて本当にありがとう。


デビューするということは、アイドルという「職業」、そしてアイドルでいる人生がスタートしたということだと思います。
今まではどちらかというと先の見えない未来でしかなくて、Snow Manがアイドルでいてくれるためには、ファンは何が出来るのかなってことばかりでしたが、これからはシンプルにSnow Manの未来に期待してもいいんですよね。
もちろんこれから先、つらかったり面白くないと思うこともあるかもしれないけど、それでも、ひかるくんとSnow Manが自分たちの幸せのために頑張れる今がある。
ファンとしてSnow Manの幸せを当たり前のように願えるデビューって本当にすごいことだし、信じられないぐらい幸せです。
こういう感情になれるのは、Snow Manの色んな時期をたまたま見てこれたからだと思うし、本当にラッキーだったなと思います。


ひかるくんへ
ひかるくんは子供みたいな一面と大人の一面を持っている人だと思っていて、その二面性がひかるくんの魅力の一つだと思いますが、あまり大人になりすぎないでいてくれたら嬉しいな。
表向きにも「リーダー」になったことで、これからどんどん「大人」としての面が増えていくのだと思います(年齢的にもう立派な大人なんだけどね)。
半年後、一年後、その先と少しずつ変わっていくと思うけど、メンバーと一緒にいるときに見せる、子供みたいな笑顔は変わらずにいてくれたら嬉しいです。
あと衣装が着れなくなるぐらい鍛えすぎるのはやめてね。これは切実なお願いです……


昨日で「ジャニーズJr.のひかるくんのファン」「ジャニーズJr.のSnow Manのファン」は卒業しましたが、今日からは「デビューしたひかるくんのファン」「デビューしたSnow Manのファン」です。
出来るだけ長く、出来ればずっと。
ひかるくんとSnow Manのファンでいたいなと思います。


今まで本当にありがとう。
そして、これからもよろしくね。


一人のファンより、愛をこめて

*1:厳密に言えば5か月

*2:2015年5月発売の女性セブン

*3:公演が平日ばっかりだったから全然行けなかったけど!

*4:しかも最初の申込締め切りが終わった後だったし、メンバーも出演することをファンと同じタイミングで知ったとかいうトンデモエピソード

*5:当時はまだ前振込みの時代でした。懐かしい

*6:2013年歌舞伎千秋楽の渡辺くんの手紙

*7:2016年歌舞伎千秋楽のふっかの手紙

*8:この時言っていた「本物」は「一人前」という意味と捉えています

だから愛を唄おう 

今の気持ちを文字に残しておきたくて、でも全然まとまらずに書いては消し、を繰り返したり寝かせたりしていたらあっという間にサマパラが終わり、少年たちも終わってしまいました。
寝かせすぎました。
今更感が強いのですが、このまま冬眠してしまいそうな勢いなのでその前に形にしておきます。


Snow Man
デビュー決定本当に本当におめでとうございます。
私が誰よりも幸せになってほしいと思っていたひとたちが、待ち望んでいたスタートラインに立てる日がやってくるんだと。
そんな瞬間に立ち会うことが出来てすごく幸せです。


ここまでの道のりは決して平坦でも順調でもなくて、むしろ何度も迷ったり躓いたり転んだりしていたと思うけど、今までのことは何一つ無駄じゃなかったと思います。


少年たちの千秋楽を迎えた今だから、というのもあるのですが、
私がSnow Manを応援し始めてから今までを振り返ってみると(そんなに長い期間じゃないけど)、
強く思い出すのは2015年のことで。
日経エンタテインメントでもSnow Manの3つの転機のうちの1つとして挙げられていましたが、
あの時Snow Manが少年たちに出演していなかったら「SixTONESSnow Man」という構図は生まれていなかったし、きっと2019年8月8日は来ていなかったと思います。


今年の少年たちであった手紙の演出は色んな意見がありましたが、舞台そのものがSnow ManSixTONESの「卒業式」とするならば、彼ら一人一人からの答辞だったんだと思います。
私が実際に聞けたのは北斗くんとみやちゃん、ジェシーとひかるくんなのですが、どれも素晴らしかったしその他のメンバーもレポで拝見しただけだけどみんな素晴らしかった。


ひかるくんの手紙にもあったように、「少年たち」という舞台は私達ファンにとっても初めてのものをたくさんくれました。
ずっとずっと観たかった主演舞台。
それまでバックだった彼らが、誰かの後ろではなく、舞台の一列目に立っている姿が見ることができて、本当に夢みたいだと思いました。
初めてもらったオリジナル曲のZIG ZAG LOVEは、初日に泣きながら彼らがステージで踊る姿を観ていたのを思い出します。
衣装は正直(私の)好みじゃなかったし、何でハチマキなの!!って思ったけど、でも本当に世界一かっこよかった。
Snow Manのオリジナル曲はメンバー紹介ラップも含めて全部で14曲あるのですが*1、そのうちの7曲が少年たちでもらった曲です。
公演を重ねるたびにSnow Manの宝物が増えていくのが本当に嬉しかったです。
地方公演は、良い意味でみんなどこか浮足立ってる印象で、まるで修学旅行のように仲の良い同年代のメンバーと一緒に各地をまわることは、こちらが思っている以上に楽しい時間だったんだと思います。


舞台経験の少なかったSixTONESのメンバーと一緒に仕事をすることは、Snow Manにとっても得るものがすごく多かったんじゃないかなと思います。
ファンの目から見てもSixTONESSnow Manにないものをたくさん持っていたし、それが羨ましいなと思うこともありました。
でもきっと、私たちが思う以上に、間近で見ている彼らの方がよっぽどそれを実感していたんじゃないかなと思います。
北斗くんは手紙で「僕らはあなた達に育てられたグループです」と言ってくれていたけれど、内弁慶だったSnow Manの意識を変えてくれたのは間違いなくSixTONESで、実際にこの時からSnow Manは変わっていったと思います。


少年たちという舞台は、ジェシーと大我とひかるくんの3人を中心に紡がれた物語でしたが、ひかるくんの言葉を借りるなら、同期である3人が中心になって作り上げていったのも「運命」なんだと思います。
手紙で唯一名前を出したのがこの2人で、同じタイミングでジャニーズの扉を叩いたこと、長いJr.時代を共に過ごしたこと、同じ舞台に立って一緒に舞台を作り上げたこと、そしてグループは違えど来年一緒にデビューすること。
全てがひかるくんにとって運命だし、「Snow Manの岩本照」くんではなく、「ジャニーズJr.の岩本照」くんにとっては何にも変えがたい大切な存在なんだと思いました。

ジェシーとは役柄的にもそれぞれのグループのリーダー同士というポジションで、「かつては道を共にしていたのに、途中で仲違いをしてしまう」という関係性は初年度から2018年までずっと同じで、イワモトとジェシーの「その後」が交わることはありませんでしたが、2019年は初めて誰も死なず、2人は相変わらずバチバチしてたけどちゃんと和解して「その後」が描かれました。
あの千秋楽の二人で顔をぐしゃぐしゃにしながら強く抱き合っていた姿は、今まで交わらなかった二人の道が初めて重なった瞬間のように思えて、涙が止まらなかったです。


私がひかるくんの口から「デビュー」という言葉を初めて聞いたのは滝沢歌舞伎2015のひかるくんの誕生日公演だったのですが、その時ひかるくんは

「今年は夢を実現したいと思います。Snow Manでデビューして、早く親に親孝行したいです。」

と言っていました(自分のレポを遡った)。


自分が応援しているひとが「デビューしたい」ってはっきり言ってくれるってこんなに嬉しいんだと実感したし、ファンがいる前で宣言してくれたことで、私もSnow Manがデビューする夢を見てもいいんだと思えるようになりました。
ただ、次の年もその次の年も、私が覚えている限りでは言わなくなって、その頃は「デビューが全てじゃない」みたいな言い方をしていた印象で、もう諦めちゃったのかなと思ってたけど、ひかるくんの手紙の通り、ずっと「デビュー出来るか悩んでもがいてきた」んだろうと思います。
実際、少年たちが決まったことで、9月の舞台がバック仕事ではなく「主演舞台」になって、風向きも少しは変わったかなと思ったし新しい現場も少しずつ増えていってはいたけれど、それが結局ルーティンになってしまっていて。
これはまたよくないループに陥っているのでは…と思ったこともありました。
その次にSnow Manから「デビュー」という言葉を聞いたのは2018年かな?たぶん*2
もう一度その言葉を聞かせてくれるまでの間に、何度心が折れそうになったんだろう…と想像するとたまらないものがあります。


正直、個人の感情としては、今年の少年たちも含めてこの5年が楽しかった!!最高!!!と手放しで言えるわけではなく、それは舞台そのものについてだったり、どうにもならないことに対してだったり。
色々と思うこともあったし、ファンはファンなりに悩んだこともたくさんありました。
本当に色んな感情を味わった5年間だったけど、でも今となってはどれも良い思い出だと思えるし、Snow Manはもちろん、一緒にこの5年間舞台に立ち続けたSixTONESにも感謝の気持ちしかないです。
SixTONESもデビュー決定本当におめでとうございます。
最初から最後まで見届けることが出来たのが嬉しいし、ちゃんと二組が一緒に羽ばたいていける未来が待っていて良かった。


もちろんこれからが本当の勝負で、デビューしたら今まで以上に色んなことが待ち受けてると思うけど、Snow Manなら、ひかるくんならきっと乗り越えていけると思います。
ひかるくんは道のない道を選んだとしてもそれをちゃんと突破できる人だと思うので、ひかるくんが信じる道を進んでくれればいいかな。
基本的に私は、自分の意見は意見として大事にするけど、ひかるくんやSnow Manが選ぶことを出来るだけ肯定できるファンでありたいと思っているので、こうしてほしいということはないです。
あ、でも、一つだけお願いしたいことは、出来る限り長く背中を追いかけていきたいので、ずっと新鮮な気持ちで好きでいさせてね。


本当にデビュー決定おめでとう。

君たちの未来に幸あれ!



マシュマロやってます★

*1:2019年10月時点

*2:ラストホールドの舞台挨拶とサマパラだったと思います

歩き出したその道の先に

最近の怒涛の露出に全くもってついていけてないオタクですこんにちは。
皆さんいかがお過ごしですか?
毎日のようにメンバーの誰かがTVに出たり雑誌に載ったりラジオがあったり、もちろんグループとしての露出もたくさんあって(むしろありすぎ)嬉しい悲鳴をあげています。
雑誌も発売ラッシュすぎて全然追い付かないし・・・。
Snow Manがこんなに雑誌の表紙を飾るなんて想像してました?
ダンスク初表紙が懐かしいね・・・。
お金は出すからSnow Manが載ってる雑誌をセットで買ってきてほしいし、レコーダーの残量も空けてほしいです誰か頼む。

さて、あの日から半年が経ちました。
あっという間だったけれど、1/17に発生した「渦」から弾き出されることなく、そのまま留まれたことは幸せなことだなあと思っています。
前回のエントリーからだいぶ経ってしまっていて、それからこのエントリーまでの間に色んなことが起こりすぎてもはや処理しきれないレベルですが、ちょっと前まではこんな日がやってくるなんてこれっぽっちも思ってなかった。


私がSnow Manを応援すると決めた時、既にタイムリミットは少しずつ迫ってきてるんだろうな・・・と漠然と思っていて(薄情なファンでごめん)、もちろん楽しくオタクはしてましたがずっと危機感は感じてたし、自分の中でそのリミットを「まだ大丈夫、まだ大丈夫・・・」って少しずつ伸ばしていく作業をしてました。
仲の良い友達とそういう話をすることも何回もあった。
去年は初めて横アリでの単独コンサートがあったり、初めて「ジャニーズではない」舞台に出演したり、みやちゃんがドラマに出演したり。
2018年はSnow Manを応援してきた中で一番、たくさんたくさん新しい世界を見せてくれた年でしたが、もうそのリミットを伸ばせる限界まで来てるのかもしれないと、薄情な私は勝手に思ってました。

Snow Manのファン」としての私は6人に対して辞めないでほしい、6人のままでいてほしい、6人でデビューしてほしいってずっと思ってたけど、一方で「アイドルというコンテンツを消費する一オタク」としての私は、もう頭打ちなんじゃないか、どうにか打開策を見つけないと先がないんじゃないかって。
メンバーがみんな25歳を越えていて、まだJr.のままという状況を冷静に考えると危機感しかなかったです。

だから増員したことでSnow Manというグループは延命したなって、リミットがだいぶ延びたなと思いました。
行き詰った現状を打破するためには起爆剤が必要で、それが「増員」という手段だったんですよね。
最初のエントリーで「増員した3人が人選として最適だったのかどうかなんて私にはわからない」と書いたのだけど、半年経って思うことは3人共それぞれ6人にはなかったものを持っていて、まさにそれがSnow Manに足りなかったものだったんだな、ということです。

ラウールはとにかく若い、フレッシュ、圧倒的華、スタイルが鬼、顔が良い等々・・・。
16歳の成長のスピードに衝撃を受ける毎日ですが、最初にラウールを認識した時は、ゆるっと応援している少年忍者の内村颯太くんと同じラインにいる子で、特徴的な髪型をしてる子がいるな~ぐらいの印象でした。
内村くんが見たくて行った現場でも特別彼に注目して見たことはなかったのですが、去年キンプリアイランドを観劇した時、わらわらの中でも一際目を惹く子がいて、それがラウールだって気づいた時に衝撃を受けたのを覚えてます。
あのラインでずば抜けて背が高くてスタイルがよくて、ダンスも上手くてかっこよくてものすごく華がある子になっていて、気づけばラウールを目で追ってしまうぐらいのインパクトがあった。
だから加入が発表された時はもちろん驚いたけど、納得した部分もありました。
グループとしてもものすごく若返ったと思うし、友達にも「Snow Manフレッシュだよね」と言われて、そんな形容詞今までSnow Manに対して使ったことがなかったけど(笑)、ラウールがセンターにいるだけで全然違うグループになる。
半年経って加入当時の写真を振り返って見ると、顔つきがまるで違っているしその開花っぷりにびっくりしてます。
16歳には過酷すぎる環境だとは思うけれど、ラウールしか持っていない武器や魅力がたくさんあるし、気にすることなくお兄ちゃん達の下で伸び伸びとやっていってくれたらいいなと思います。


康二は、私が元々関ジャニ∞のファンなので「関ジャニ∞の後輩」という意味では親近感を持っていましたが、だからと言って特別興味があったわけでもなく、ちゃんと康二を観たのはすのすと少年たち初年度に看守として出演した時、かな。でもあの時も共演者の一人という認識でしかなくて、康二がどんな子なのかということは知らないままでした。
加入以降少しずつ康二のことを知っていくと、すごく機転が利くんだなという印象で特にそれを強く思ったのがRIDE ON TIMEでした。
歌舞伎の舞台裏で滝沢さんに「君達が座長なんだから楽屋挨拶来なくていいよ」って言われたとき、6人は言葉に詰まっちゃってたけど、あそこで「楽屋で待っときますんで」って切り返したの、本当にすごいなと思いました。あれは6人には出来なかったことだよね。
歌舞伎千秋楽の「ひらりと桜」で手拍子を促してくれたのも康二だし、組曲でわたなべくんがつけていた腰布が落ちてしまった時さっと拾って対処したのも康二だった。
あんなの一朝一夕で出来ることではないし、Snow Manとは違う場所でここまで頑張ってきて、関西ジャニーズJr.をトップで引っ張ってきた子なんだなと思いました。
慣れないこともたくさんあると思うけど、ふっかが言っていたように康二は変に縛られない方がいいと思うし、自由にやってくれた方が絶対に活きると思います。
あとMCも康二がいてくれるとふっかの負担が減るよね。ちゃんと回せる人がもう一人いてくれるのってすごく心強いと思いました。
まだまだ康二のこと、知らないことがたくさんあるので、これからもっと知っていけたらいいなと思ってます。


目黒は3人の中だと一番「知ってる」子で、前々から見てきたJr.の一人でした。
Snow Manの後輩で、かつて無所4とか無所6と呼ばれていた子たちの一人で、これまたゆるっと応援してる原嘉孝くんのシンメで。
「はらめぐ」と呼ばれている2人が好きだったので2人がバックについた現場や、宇宙Six結成後も嘉孝や目黒が出演する公演はチケットが当たれば行ったし、微力ながらオリフォ買ったりステフォ買ったり、を可能な範囲でしていました。
目黒ってすごく「いい男」なんですよね。
好きなはらめぐエピソードは色々あるのですが、海行った時にボードの上で寝ちゃった嘉孝がちょっとずつ沖に流されていって目黒だけめちゃくちゃ心配してくれたとか、集合写真撮ったら嘉孝の指だか腕だかが写らなくて、怖くなった嘉孝が帰りの車を運転出来なくて代わりに目黒が運転したとか、その心霊写真を目黒が大学の先生に見せて確認してもらっただとか、リハに何回か出れなかった嘉孝が通しリハの前に早めに入って確認したいから教えてくれって言ったらみんな「時間通りに行くわ」って言ったのに目黒だけ「可愛いゴリラのために行ってやるか」ってリハ付き合ってくれたりとか、目黒がかっこよすぎて泣いちゃう嘉孝とか、はらめぐ最高。
話がずれたし長くなりましたが。
とにかくいい男だなあと思います。それでいてやることが大胆だし物怖じしない(亀梨くんのソロコンでのエピソード参照)、あと言いたいことをハッキリ言う印象。
加入後の、話題になったブログは賛否両論ありましたけど、私はすごく好感を持ったんですよね。
6人は良くも悪くも内弁慶の集まりなので、今まであそこまで外に対してハッキリ言ったことはなくて。それがもどかしいと感じていたこともあったので(今だってこっちの顔色伺ってるのかなと思うこともあるし、時にはハッキリ言ってほしいことだってある)、ああいう風に言えてしまえるぐらいのメンタルを持ってる子は貴重だなと思いました。
目黒はめちゃくちゃ気持ちが強くてブレないひと、という印象なので、変わらずにいてほしいなと思います。


6人のSnow Manのことは今でも大好きだし、ひかるくんを好きになって6人のSnow Manを応援出来たことは私にとっては大事な思い出ですが、残念ながらもう過去の話であって。
オタクは過去を大事にする生き物だから、どうしたってあの頃は良かったなとか楽しかったなって言いがちだけど、本人達にとっては過去は過去でしかないと思うし、9人はもう先のことしか見てないと思うんですよね。
それは別に過去を捨てたとかそういうことではなくて、過去を振り返るのは今じゃないからだと思います。
6人だって「増員」に対して色んな思いがあっただろうし、たくさん考えて出した結論だと思うけど、加入した3人だって同じで、色んな思いや決意を持って、今までいた場所を捨ててまでSnow Manを選んでくれたと思うので(ふっかの誕生日公演で3人が見せた涙が全てだと思う)、その気持ちは尊重したいし、されるべきだと思います。


単純に今のSnow Man、見てて楽しいです、私は。
3人のおかげで今まで見たことがないSnow Manが見れているし、久しぶりに新鮮な気持ちでSnow Manのファンが出来てるなあと思います。
ひかるくんは、ふっかの誕生日公演で読んだ手紙で、「令和は僕たちの時代にしましょう」と言ってたけど、私だってSnow Manの時代にしてほしいし、ひかるくんには幸せになってほしいから、応援する以外の選択肢は私にはないです。

Snow Manがこれからどうなっていくのかわからないけれど、ずっと「渦」の中にいれるファンの一人でありたいです。


 

 

マシュマロやってます★

行くべき未来は君が踏み出す今が拓く

Snow Manの新体制発表からそろそろ二ヶ月が経とうとしていますが、YouTubeや雑誌も徐々に6人から9人にシフトしていて、ほんとに新体制になったんだなあ…としみじみしています。
9人って単純に人数が多いので、まだ見慣れていないのか写真見るたびに「多っw」って思いますが、まあいずれ慣れていくんだろうな。
 
ここからは私のぼやきです。
例によって自分のために書いているので、多方面に配慮が欠けているかもしれませんがご容赦ください。
 
Jr.担って割と「担当が好き」で「担当が好きだから担当がいるグループが好き」って人が多い認識で、かくいう私自身もそうなので、Snow Manに対して「6人であること」を大事に思ってた人がこんなにいたんだなあ……ということを二ヶ月弱で実感しました。
 
私は案外現状を楽しめているし、元々箱推しではないからそこまで拘りがあったわけじゃない、というのは前回のエントリーを読んで下さった方ならわかると思うんですが、私個人としてはぶっちゃけひかるくんがいてくれるなら何でもいいんですよね、身も蓋もないけれど。
だって岩本担だもん。
現場に行っても基本的にひかるくんしか見ないし…というか他のメンバーを見たくても見る余裕がないです。
舞台だってコンサートだって、私は「Snow Manが出ているから」ではなくて、ひかるくんがいるから行くし、少なくとも私はひかるくんを見るためにお金を払っているので、別にそれは今までもこれからも変わらないんですよね。
(ひかるくんがいると思ってトニトニやらカウコンやら行ったけどいなかった時の絶望はもう体験したくないなあ…血の気が引いたしどうしていいかわからなくてぼーっとしてたな…という思い出)
 
メンバーがあれだけ「6人」ということに拘っていたのに薄情だ、と思う人もいるかもしれないけど、私みたいな考えの人って意外といるんじゃないかな……と思ってるんだけど少数派だったらごめんなさい。
 
もちろん、Snow Manの中にいるひかるくんは、本当にメンバーが大好きなんだな、大事なんだなっていうのがこちら側にもわかるぐらい駄々漏れていて、そういうところが可愛いなと思っていたし、大好きなメンバーに囲まれているひかるくんを見るのが好きでした、というか現在進行形で好きです。
 
6人と9人どっちが良い?って言われたら、思い入れがあるぶん私はもちろん6人って答えるけど、結局私はひかるくんが好き、ということが一番にあるので、ひかるくんが「9人で頑張る」って言うなら“頑張ってね”って言いたいし、「ついてきてね」って言うならついていきたいです。
 
TVガイドのひかるくんのインタビューに、
 
「6人とか9人とか数字で語られることが多いけど、俺はいるから。俺っていう存在はね。ファンが求めてくれる俺でありたいけど、求めるものになりすぎるのはちょっと違うのかなとも思う。それなら、俺でなくてもいいんじゃない?って。」
 
とありました。
ここまで言わせてしまったことは申し訳ないと思うけれど、でも本当にその通りで、“私はひかるくんじゃないと駄目だから、ひかるくんがいてくれるならこれからも見ていくね(だからいなくならないでね)”って思う。
これからも色んなことがあるだろうし、それを受け入れられるかどうかはわからないけど、受け入れる努力はしたいと思います。(努力して無理だったら諦めます)
 
 
前回のエントリーでも言ったけれど、Snow Manだろうが誰だろうが、応援するということはあくまでも趣味の域を出ないけれど、実際に活動している彼らにとってはそれが仕事であって人生なので、他人の人生をこちらの勝手な都合で縛ることなんて出来ないんだよね。
ファンというのはあくまでもその仕事の延長線上にいる存在だと思います。
だから私はひかるくんが歩みたいと思った人生を、台無しにするような存在にはなりたくない。
じゃあ新社長だってそんな権利ないって思う人もいるかもしれないけど、社長は「会社という組織のトップ」なので、自社のコンテンツである彼らに口出しをする権利があるし、彼の一存で推すことも干すことも、解体することだって出来るんですよね。
だって社長だから。
 
増員については、必要か必要じゃないかどう思う?って聞かれたら、私個人としては「必要なかったと思う」と答えるけど、社長の判断で一度改変されたものは元に戻ることはまずないし、新体制に反対してマイナスなことを発言し続ける人が今後も増えていったら、せっかく6人が「6人のまま」「誰一人欠けることなく」って言っているのに、それすらもなくなってしまう可能性があることは理解しておくべきだと思います。
あんな事務所なんて辞めて6人だけで活動してほしいっていう意見も見かけたけれど、じゃあ具体的にマネジメントはどうするのかとか、どう営業をかけていくのかとか、少なくともジャニーズと関わっている会社は使ってくれないだろうし…とか。
理想論だけでやっていけるような甘い世界じゃないと思います。
 
YouTubeやら雑誌を見て、本当の笑顔が~とかよく言われてるけど、自分が「こんなの違う」「本当は苦しんでる」って思っている(思いたい)からそう見えるだけじゃないのかなと思います。
「本当か本当じゃないか」がわかるほどファンはタレントのことを知らないし、何もわかってないよね。
 
私はひかるくんのファンだから、雑誌や舞台、コンサートとかの媒体を通して見るひかるくんのことは知っているけど、でも友達でも何でもないただの他人だから、心の底で何を考えているのか、どう思っているのかはわからないし、他のメンバーのことなんて尚更わからないです。
わからないことに対して「こう思っているはずだ」とか「こうに違いない」と決め付けることはただの妄想だと思うので、言葉の裏を考えたり、疑ったり、あることないことを想像したりして、マイナスに捉えることはしたくないです。
もちろん、そういう風に考えてしまうことは誰にでもあると思うから否定するつもりはないけれど、好きな人が「発信したこと」はそのまま受け取りたいし出来る限り肯定したい、というのが私のスタンスなので、こちらの勝手な(自分にとって都合のいい)解釈は出来るだけしないようにしています。
 
あくまでも私にとってのSnow Manは「ひかるくんと5人がいるグループ」なので、ひかるくんがいないSnow ManSnow Manじゃないし、ひかるくんが大事にしている(してきた)5人がいないSnow Manも、Snow Manじゃありません。
ちゃんと6人がそこにいるなら、人数が何人になろうと私にとってのSnow Manに変わりはないです。
 
というところまでようやくたどり着いたので、あとはもう、ひかるくんと8人のこれからをちゃんと見届けるだけだなと思う。
 
 
 
ひかるくんの夢が叶うなら、幸せになってくれるなら、それでいいです。

そこに僕の姿がなくても世界はまわる

一連の流れを見ていて、色んな思いがあるだろうし何が正解なのかもわからないけど、でも自分が思ったことが自分にとって一番正しいことだと思うので、気持ちを言語化するためにン年ぶりにはてブロ書きました。

おそらく何一つ面白くもない内容だと思うけど、こういう考えのひともいるんだよ、というぐらいにとどめておいてください。




Snow Man
の増員の発表があってから、色んな意見を見て本当に色んなことを考えて考えて、その結果至った結論としては、単純に6人じゃ駄目だって判断されたからこその増員だろうし、ジャニーズJr.のユニットの中で「6人のSnow Man」の立場はあんまりよろしくはないってことなんだろうなということだった。むしろ6人のまま残れたことは希望だと思う。

事務所に対して何かアクションを取ること自体は否定しないし、気持ちを伝えることは悪いことではないから、それで気が済むならすればいいと思う。
ただ、一度会社が決めて公式に発表したことはそう簡単には覆らないということと、6人の立場を悪くする可能性はゼロではないということは理解しておかないといけないと思う。
ファンの行動がきっかけで彼らに悪影響を及ぼしてしまったら…と思うとすごくこわいし、そんなことは誰も望んでいない。


私がちゃんと好きになった頃はもうSnow Man6人だったから、その形が当たり前だったし私だって6人のSnow Manが一番好きだ。
ただSnow ManJr.っていう立場上、突然解体してしまうかもしれないし誰かが辞めてしまうかもしれないっていう不安がずっとつきまとうものだったから(今はJr.に限らずデビュー組にも言えてしまうと思うけど)、ひかるくんを応援していく上であくまでも自衛のために私は出来るだけ箱推ししないようにしていたし、「6人であること」に固執するのは諸刃の剣だとも思ってた。
6
人のSnow Manは大好きだけど、一歩引いて見ると、このままだとジャニーズで言うところの「デビュー」は無理なんだろうなって彼らに対してめちゃくちゃ冷たいことを思ってたのは事実で、ひかるくんやメンバーが「6人で」と言う度に「メンバーがこう言ってるんだからまだ夢を見ていいんだ」ってすごくすごく嬉しかった反面、どこかでそれは可能性を狭めてることにならないかなあと思っていて、何なら私は誰か若くて華のある、センターになれる人を入れてくれってずっと思ってた。
名前は出さないけどあの人とかこの人とか入ってほしいな~って思ってた。
だから別に、増員そのものについては否定してない。

ただ、ひかるくんが何よりも大事にしていた場所だったから、ひかるくんが大好きな6人のSnow Manが好きだったし、ひかるくんが6人でデビューしたいって言うなら、6人でデビューしてほしいって思ったし、デビューを見届けて茶の間になりたかった。
ルーティンと言われていた年間のお仕事がちょっとずつ変わっていって、新しいお仕事が増えて、ちゃんと6人で当たり前のように少年倶楽部だって雑誌だって出れる(載れる)ようになった。
でもそうやって追いかけていくうちに、気付いたらSnow Manは平均年齢25歳のお兄ちゃんグループになっていたし、後輩もどんどん出てくる中で頭打ち感があったのは事実だし、順調に見えていたけど(そう思いたかったのかもしれない)、今まで何度も何度も危ない時期があって、その度に首の皮一枚を必死に繋いできたグループなんだと思う。
たぶん一番勢いがあった時期に波に乗れなかったんだろうね……後押し出来なくてごめんね。

私はあくまでも「ジャニーズJr.Snow Manの岩本照くん」が好きなので、ひかるくんが事務所を辞めてジャニーズじゃなくなってしまうのは嫌だし、辞めてでもいいから6人でいてほしかったなんてこれっぽっちも思わない。
ジャニーズ事務所にいるからには売れてほしいし、デビューが夢ならデビューしてほしい。
このまま終わってほしくないし、6人が6人でいることを捨ててでもその先を目指すって言うなら応援したいと思う。

っていうか3人だって今の「完成された」Snow Manに入れなんて急に言われても入りたくなんてないよねー気まずいよねー反発しかないじゃんって思うよね……
ラウールなんてまだ15歳じゃんね、年の差10歳以上でしょ……どうしていいのかわかんないよね。

正直なところ、増員した3人が人選として最適だったのかどうかなんて私にはわからないし、増員したからって売れる保証なんてないけど、現状を打破するために必要なことならもう何だっていいし、Snow Manのために何でもするって言うなら何だってやってほしい。
やっぱり私は「ジャニーズJr.Snow Manの岩本照くん」が好きだから、ひかるくんがジャニーズJr.Snow Manとしてやっていくって納得して覚悟を決めたんなら、ひかるくんがついてこいってまだ言ってくれるならちゃんと見届けたいなと思う。


結局ファンは外野であって、グループのこれからのことを決めるのはあくまでもSnow Manと事務所だから、残念ながらそこにファンの意思なんて存在しない。
私たちは消費者だけど、彼らは「アイドル」が職業でお仕事なわけで、何ならこれからの人生の方が長いんだから、自分たちがどうしたいのか、何をしたいのか、何を実現したいのか、どうなりたいのかということを大事にしてほしいと思う。
(
ファンのことはたまには気にかけてほしいけど)

とはいえ、現時点では9人のSnow Manの姿を見ていないから、実際にこの目で見るまではどんな気持ちになるかなんてわからない。
意外と平気かもしれないし、やっぱり無理!!って思ってしまうかもしれない。
どっちにしろめちゃくちゃ泣くと思う。
6
人の状態が長すぎたから今更9人とか違和感しかないし、増員してほしかったとか上で言ってるけど、夢だったらいいのにななんて思う自分もいる。
自分の気持ちってこうやって整理しようとおもってもうまくいかないし、わからないし、複雑だよね。
こんな理解のあるオトナみたいなことを散々書いておきながら、私自身はたぶんまだちゃんと受け入れられてないし、だからって白か黒かで決められるものでもないから、しばらくは見守っていくスタンスを取りたいと思う。


結局何が言いたいのかわからなくなってきたけど、私の応援するスタンスとしては今も昔も変わってなくて、ひかるくんが決めたことなら、個人的に納得がいかないことであっても否定はしたくなくて、出来る限り肯定できるファンでありたいなと思う。
応援することは義務じゃないから、自分が無理だと思ったら離れればいいし、それでもやっぱり好きなら、今までと同じようにはいかなくても応援すればいいと思います。


やっぱり、Snow Man6人が減らずにそのまま残ってくれたのは本当によかったよ。
それが全て。